みんなで新北海道スタイル

新北海道スタイル取組事例

株式会社クリーンスター

ウイルスは常に身近にあると意識し
店内各所の消毒や換気の徹底を図る

Point1
カウンターに飛沫防止のパーテーションを設置
Point2
店舗ドアを開放して換気を徹底
Point3
スタッフは、常時マスクを着用して接客
カウンターのパーテーション

カウンターのパーテーション

新型コロナウイルス感染症の拡大による影響や対策の難しさはありますか。

テレワークの増加など、生活スタイルの変化に伴い、衣類のクリーニング需要が減少しています。着用した衣類を受け取るという業務であることから、ウイルスは常に身近にあるという意識が必要であり、商品の取り扱いや消毒には細心の注意が求められます。

対面による接客を伴う業種ですが、どのような対策をとっていますか。

ご来店の際には、お客様に手指消毒をお願いし、ご協力をいただいています。対面接客となるカウンターには、飛沫防止の頑丈なパーテーションを設置するとともに、スタッフは常時、マスクを着用して接客をしております。また、カウンターやレジなど、不特定多数の人の手が触れる部分は、定期的にスタッフがアルコール消毒を実施しています。店舗には工場を併設していますが、接客を行わない工場のスタッフも、マスクをして作業することを徹底しています。さらに、スタッフには出勤前に各自での検温を義務付け、体調管理を行っております。

(来店客には手指消毒を促す)

(来店客には手指消毒を促す)

店内の環境について、ほかに何か対策はしていますか。

定期的に入口のドアを開放する方法で換気を行っております。店内の消毒と換気については、感染拡大を防止する観点から特に重視して、しっかりと行っています。

(ドアを開放して、定期的に換気)

(ドアを開放して、定期的に換気)

現在、課題に感じられていることなどはありますか。

お客様に、なるべくお待ちいただかなくて済むよう、オペレーションについて検討を行っています。複数のお客様が店内にいらっしゃる場合の間隔もしっかり確保しながら、お渡しする伝票を削減するといった対策もできないかと考えているところです。 なお、お客様に少しでも安心していただくため、全商品に除菌・抗菌仕様を施しています。

名称:株式会社クリーンスター
本社:網走/旭川・札幌(本部)
業種:クリーニング業
概要:昭和40年創業。網走、旭川、札幌に本部を置き、48店舗のクリーニング店を展開するほか、コインランドリーの運営も行っている。
H P : https://www.cleanstar.jp/
TEL : 0166-76-4879(旭川本部)